「教員の多忙化改善」の前に教員の一日を知ろう

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教員の多忙化改善が叫ばれています。

多忙、多忙と言いますが、どれくらい多忙なのでしょうか?

そして、その多忙化は改善できるのでしょうか。

正直、無理だと思います。

こちらの記事では、教員の働き方改革に対して言及しています。

[緊急提言]

1.校長及び教育委員会は学校において「勤務時間」を意識した働き方を進めること

2.全ての教育関係者が学校・教職員の業務改善の取組を強く推進していくこと

3.国として持続可能な勤務環境整備のための支援を充実させること

正直、これではほぼ確実に変わらない。

なぜなら、参考資料の教員の一日をみて欲しい。(HPより引用)

教員 多忙

実質的に減らすことができない業務ばかりである。

いくら、法律を整えたり、提言をしても、業務は減らない。

「人を増やすか」「実質的な業務を減らすか」が鍵になる。

 

教員多忙化改善のため、人は増やせるか?

私は『「人を増やす」ことはコストがかかるからできない。』とは、思わない。

地域の人材や大学生ボランティアに手伝って貰えば良い。

定年退職した先生方や、地域のご高齢の方にも学校を開き、学校を見に来て貰えば良い。

問題は「学校の開かれていない体質」にある。

コミュニティスクールなどと言わなくても、全ての学校はコミュニティスクールであるべき。

ただ、開かれれば、開かれるだけ、その窓口担当は大変である。

誰が地域の人材で、誰がそのほかの人材か、わからないこともあるかもしれない。

そういったときに「マイナンバー制度」を活用すれば良い。

マイナンバーには基本的な情報が記されている。(記されていないなら記して欲しい)

どこに住んでいて、何をしているか等を含めていけば、マイナンバーを見るだけで何者かがわかる。

(マイナンバーは、そういったことのために作られていないと言う方もいる。けれど、子どもの教育、日本の教育のために必要ではないですか?)

今のは一例で、他にもいくつかある。

 

教員多忙化改善のため、業務は減らせるか?

業務は減らせない。できるのは「分担」である。

今、日本の教員(特に小学校)は年間1000時間の授業をしている。

一日約5時間、それを200日取り組んでいる。ざっと考えて1000時間。指導要領にも載っている。

1時間1時間、全く異なる授業をしている。

つまり、「1000時間の新しい授業」を日々考えなければならない。

これは、極めてきつい。

特に、新卒で教員になった方にとっては地獄である。

あえていう。地獄である。

1時間の授業を考えるのに、20分かかるとする。(実際、教材作り、文献探しなどをするためもっと時間がかかる)

20分を5時間分とすると、100分。

これは、8時から17時までの業務時間内にはほとんどできない。

つまり、最低2時間は業務時間外に行わなければならない。

この時点で、8時間労働+2時間=10時間労働

子どもはものすごく可愛い。しかし、業務が追いつかない。

特に、「教材研究」と呼ばれる授業についてだ。

なぜなら、大学では授業の作り方はほとんど教わらないからだ。

大学時代の教育実習は20時間程度。

さらに、1時間1時間に担当の教諭がつく場合が多い。

その程度の「練習」で1000時間に耐えうるか?

無理である。

また、日本の教員は1000時間×6年分の授業をしなければならない。

つまり、6000時間分の授業が頭に入っていなければ、教材研究や教材準備の時間は実質的に削減できない。

一般的な人材には到底不可能である。

では、どのようにこの6000時間を「分担」するかが重要である。

誰に、どのように、分担するべきか、また考えていく必要がある。

ヒントは「人」と「ICT」と「AI」である。

 

では、また。

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