個人の体験談は全体を表さない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
エビデンス 科学的根拠

いろんな人がいろんなことを言うことができるようになった現代。

誰の発言が正しくて、誰の発言が間違っているのかとてもわかりづらい。

そんなとき、指標になるものが一つでもあればいいですよね。

今回は、判断基準の話をします。

一人の意見を大切にできる国日本

え?

と、思った方。

実は日本てそうなんですよ。

一人の意見を大切にできるんです。

むしろ、その意見を大切にしすぎてしまうほどです。

中室牧子教授はインタビューで次のように述べています。

 私はなぜ、有識者会議で「私の意見」「私の経験」を述べる人が後を絶たないのか、そこに強い問題意識を持っています。税金を投入する政策には、当然その効果についての科学的根拠(エビデンス)を求められるはず。この意味では、教育や保育はある種「聖域化」しているところがあったのかもしれませんね。

それに対し、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんも次のように述べています。

教育分野は「経験に基づく話」が多いですよね。

また、中室教授は、

「個人の経験」が説得力を持つ世界ではありますよね。物事の真贋を見極められない自治体や政府が、「自分の経験を主張する人」を「専門家」として専門家会合に呼んできてしまっている。

とも述べています。

つまり、日本は「一人の意見を大切にできる国」なんです。

しかし、その「一人の経験が全体には及ばない」と言う話をします。

こちらの図を見てください。

エビデンス 科学的根拠

これは、研究の信頼性を簡単な図にしたものです。

エビデンスとは簡単にいうと「科学的根拠」です。

もっと細かくすることもできるのですが、私は研究者ではないので、やりませんでした。

一つひとつの研究について深く言うことはしません。

今回も、一市民としての意見です。多くは期待しないでください。

さて、見ていただきたいのは赤枠です。

 

個人の経験は大切だけど、エビデンスも大事

エビデンス 科学的根拠「ケースシリーズ」「ケースレポート」とあり、さらにその下に個人の「体験談・専門家の意見や考え」とあります。

つまり、ここでお伝えしたいことは、「今、教育界で語られていることは、ほとんどが個人の経験であったり個別の事例であるため、科学的根拠に欠ける」ということです。

もちろん、経験が悪いのではありません。ここは強調しておきます。

なぜなら、経験はものすごい財産だからです。

経験からくる知識や技能は多くの人を救います。

10年の経験を1年や数ヶ月で補うことはできないでしょう。

当たり前ですが、若者は先を歩く方々から多くのことを学ばなければいけません。

 

個人の経験にエビデンスを掛け合わせれば・・・?

エビデンス 科学的根拠

しかし、そこであえて考えていきたいのは、「その経験や技能に科学的根拠の高い方法を掛け算すればものすごい成果になるのではないか」ということです。

今ある経験と知識、技能に「科学的根拠のある方法・考え方」を掛け合わせればもっともっとよくなるはず。

よくならなかったら「科学的根拠のある方法」とは言えないので、やらない理由はないはずです。

しかし、現在まだまだやれていません。

それは、まだまだ「エビデンス」「科学的根拠」については認知度が低いからだと思っています。

少しでも広まれば良いと思いこの記事を書きました。

ぜひ、「エビデンス」と言う言葉を頭の片隅に置いておいてください。

 

科学的根拠を学ぶオススメの本

エビデンス 科学的根拠

3つだけご紹介しますね。

 

せめてこれだけは!!↓

教育関係者の方向け。

学力の経済学 中室牧子 著

エビデンス 科学的根拠

 

保育士、小学校の先生はこちら↓

幼児教育の経済学 ジェームズ・J・ヘックマン 著

エビデンス 科学的根拠

 

子育てをいま現在していらっしゃる方はこちら↓

いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法  トレーシー・カチロー

科学的根拠 エビデンス

また本もご紹介しますね!

読んでくださりありがとうございました。

近々いじめについての記事を書きます(元教諭からの視点)。

無料動画セミナー:子どもがみるみる成長する3つのポイント

・毎日子どもを叱ってばかりで、本当に疲れ切ってしまう

・どうしてこんなに落ち着きがないのだろう

・いつになったらこの子は、自分のことができるようになるの・・。

・このまま放っておいたらこの子は将来どうなってしまうのかしら。

いつから悩んでいますか?

自分なりに色々と手を尽くしたけれど、どうしようもできなかった・・・。
そんな、あなたのためにメールマガジンを書きました。

 

あなたはご自分のことを責めてしまっていませんか?

 

「子どもがいうことを聞かないのは、母親である私のせいかも・・・。」

「きちんとしつけなきゃ・・・。」

「一生懸命やっていてもどうにもならない。私ってダメなのかな。愛が足りないのかな」

いいえ、そんなことはありません。

愛は十分に足りています。

 

必要なのは、あなたの今ある愛と子どもをサポートする新しい知識です。

 

また、ラクタスメルマガ会員になると、以下のものをプレゼントしています。

  1. 子どもがみるみる成長するメールセミナー

  2. 会員限定記事

  3. 会員限定動画

  4. 会員限定のウェブセミナー

  5. メール会員だけがみられるメルマガ


 

ラクタス通信
第1回 【子どもに気持ちが伝わらない本当の理由】

第2回 【子ども悪くないなら、誰が悪い?】

第3回 【子どもをサポートするための3つのポイント】

第4回 【〇〇することの大切さ】




「子どもがみるみる成長するメールセミナー」の詳細を知りたい人は下記より今すぐ詳細をチェック!

 

今すぐ詳細をチェック

SNSでもご購読できます。