15人いれば1人はいる?発達障害をもつ子供の特徴とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

最近ニュースやテレビでよく聞く「発達障害」とはいったいどういう状態なのでしょうか。

どんな特徴があり、どのくらいの人がその特徴を持っているのでしょうか。

そして、困った特徴を持っている場合はどうしたらよいのでしょうか。

そもそも発達障害って何?

発達障害とは、脳の一部の機能にかたよりがあり、発達が乱れてしまっている状態です。

その人の脳の特性であり、「性格が悪いから」「努力不足」などではありません。

その脳の特性によって生活上でどうしようもない困難さが出た時に発達障害と診断されることがあります。

発達障害にはどんな障害があるの。子供の特徴は?

主な発達障害は3つあります。

「ADHD」「ASD」「LD」です。

それぞれについて説明していきます。

発達障害「ADHD」の特徴って何?

ADHDとは、注意欠如・多動症と訳される障害です。

3つの主症状があります。

1つ目は、不注意です。

ちょっとしたことに気をとられたり、ぼーっとしてしまってしまうことがあります。

忘れ物も多く、覚えておかなければいけないこともすぐに忘れてしまいます。

2つ目は、多動性です。

落ち着くことが難しいです。

貧乏ゆすりが止まらなかったり、体を動かしていないと気持ちが落ち着きません。

ただ、思春期以降に、この多動性は減少していきます。

子どもの頃はよく動いていたけれど、大人になってからは目立たなくなる人もいます。

3つ目は、衝動性です。

頭で考える前に、パッと行動してしまいます。

計算してから考えることが苦手で、衝動的な買い物や約束などをしてしまいます。

この衝動性も、大人になるにつれて、減っていく人がいます。

 

発達障害「ASD」の特徴って何?

ASDとは、自閉スペクトラム症と訳されます。

対人関係の困難さとこだわりの強さが特徴的です。

相手の気持ちを読むことが難しいため、いわゆる「空気が読めない人」だと思われがちです。

他にも、味覚や聴覚などの刺激に敏感だったり、逆に鈍感だったりします。

 

発達障害「LD」の特徴って何?

LDは学習障害と訳されます。

特定の領域に苦手さを持っています。

例えば、会話はできるのに、文字が書けなかったり、文章が書けなかったりします。

 

発達障害の特徴は重なりあう。

人によって、これらの障害をいくつも持つ人がいます。

人によってはADHDの特徴を持ち、さらにASDの特徴も持っている人もいます。

人の発達には凸凹があります。

得意、不得意と同じです。

その凸凹の差がお菊なればなるほど、生活や学習への難しさが現れます。

障害の診断がなくても、困難さを持っている人はたくさんいます。

 

発達障害の特徴を持つ子供はどのくらいいるの?

文部科学省が2012年に行った調査が参考になります。

直接的に発達障害を持つ人の数を調べた調査ではないですが、一つの目安になります。

全国の小・中学校の通常学級に「読み書きに著しい困難さを持つ子ども」の数をたずねました。

直接的に「ADHD」「LD」などの言葉は使いませんでしたが、大まかな困っている子どもの数を把握することができました。

統計によると、子どもの総人口は小学生が約650万人。

中学生は350万人です。

合わせて1000万人で、そのうち2.4%が読み書きに困難さを抱えています。

つまり、約24万人が、今、この瞬間も困っているのです。

そして、学習面での困難さに加え、生活面での困難さも加えると、6.5%の子どもが苦しんでいるとの統計が出ています。

鳥取県の人口と同じくらいの約50万人の子どもが教室、家庭で苦しんでいます。

 

発達障害の脳のかたより

こだわりが強かったり、かんしゃくを起こしたり、読み書きや勉強がよくできない。

他にも様々な「感覚の凸凹」を子どもたちは持っています。

そんな時、一般的な考え方としては、

「子どもの努力不足」

「親が悪い」

「頑張りが足りない。もっと頑張ればできる。」

などと考えられがちです。

でも、その考え方はほとんど間違いであることが近年わかってきています。
感覚の凸凹とは、

「脳のかたより」

であることが解明されてきています。

脳の機能のかたよりのため、見た目にはわかりません。

だからこそ、「努力不足」などの誤解が生じやすいとも言えます。

 

発達障害は子供や保護者の努力不足が原因ではない。

 

発達障害のかたよりは治すのではなく、補う。

感覚の凸凹は、脳のかたよりのため、根本的に治すことは難しいと言われています。

だからこそ、治す(直す)よりも「補う」こと、そして、特性を生かすことが大切です。

例えば、お勉強は苦手でも、人と話すことが得意ならその特性を生かし、コミュニケーション能力を上げることも考えられます。

楽しみながら人と会話することで、その子の苦手さを補ってくれる人に会えるかもしれません。

 

まとめ

そもそも発達障害とは、脳の機能障害とそれによる生活や学習上の困難さ

発達障害には「ADHD」「ASD」「LD」の主な3つがある。

発達障害の特徴は重なりあう。

発達障害を持つ子供は数十万人。

発達障害の脳のかたよりは人によって様々。

発達障害は本人や保護者の努力不足が原因ではない。

発達障害のかたよりは治すのではなく、補う。

いかがでしたでしょうか。

ここに書かれていることが全てではありません。

気になることがある場合は、ブログ上の記事だけを見るのではなく、実際に専門機関へ行かれることをお勧めします。

ご覧くださり、ありがとうございました。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

無料動画セミナー:子どもがみるみる成長する3つのポイント

・毎日子どもを叱ってばかりで、本当に疲れ切ってしまう

・どうしてこんなに落ち着きがないのだろう

・いつになったらこの子は、自分のことができるようになるの・・。

・このまま放っておいたらこの子は将来どうなってしまうのかしら。

いつから悩んでいますか?

自分なりに色々と手を尽くしたけれど、どうしようもできなかった・・・。
そんな、あなたのためにメールマガジンを書きました。

 

あなたはご自分のことを責めてしまっていませんか?

 

「子どもがいうことを聞かないのは、母親である私のせいかも・・・。」

「きちんとしつけなきゃ・・・。」

「一生懸命やっていてもどうにもならない。私ってダメなのかな。愛が足りないのかな」

いいえ、そんなことはありません。

愛は十分に足りています。

 

必要なのは、あなたの今ある愛と子どもをサポートする新しい知識です。

 

また、ラクタスメルマガ会員になると、以下のものをプレゼントしています。

  1. 子どもがみるみる成長するメールセミナー

  2. 会員限定記事

  3. 会員限定動画

  4. 会員限定のウェブセミナー

  5. メール会員だけがみられるメルマガ


 

ラクタス通信
第1回 【子どもに気持ちが伝わらない本当の理由】

第2回 【子ども悪くないなら、誰が悪い?】

第3回 【子どもをサポートするための3つのポイント】

第4回 【〇〇することの大切さ】




「子どもがみるみる成長するメールセミナー」の詳細を知りたい人は下記より今すぐ詳細をチェック!

 

今すぐ詳細をチェック

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*